愉快な“病人”たち

ビリー・バンバン菅原進 盲腸がん手術で検診の大切さ痛感

「月1回の血液検査の前は毎回心配でたまらない」と話す/(C)日刊ゲンダイ

 抗がん剤は、がんもやっつけるけど、いいところも壊してしまうって聞いていたから、なんとなく納得できなくてね。免疫力が弱くなってしまうことも心配で。それで、まぁ、民間療法というか、自分が納得した方法を続けているんです。

 おかげさまで3年経ちましたが今のところ転移もなく順調です。でも、やっぱり月1回の血液検査の前は毎回心配でたまらないんです。

 だから、結果が変わっていないとうれしくてうれしくて、ついつい祝杯を挙げちゃうんです。CM曲を担当しているからじゃないですけど、「いいちこ」で(笑い)。毎回心配して毎回祝杯、それを36回ほど繰り返して今に至っています。

■「検診を年に1回やっていればよかった」

 病気をして変わったことといえば食事でしょうか。外食は控えて、塩分、糖分は少なめに、ご飯は玄米です。糖尿病があるので薄味に努めていて、仕事の現場で出るお弁当は味が濃いから、お湯で洗いながら食べています。医師からは1日の摂取カロリーは1300キロカロリーと言われていますが、その辺はアバウトに、食う時は食って、食わないときもつくるという感じでやっています。

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