朝から熱いものを飲む気になれない方は、前夜のうちに作り、冷蔵庫で冷やしておきましょう。宮崎の郷土料理、「冷や汁」を参考に作ってもいいですね。トマトやナスなどの夏野菜を入れれば、ほてった体の熱を取ってくれます。
一方、スポーツドリンクは、水分・塩分を吸収されやすく作られているので、熱中症になった時に飲むのには適しています。しかし、日常的な対策としては、食事の中の水分と、こまめに飲むお茶や水で十分です。スポーツドリンクには塩分も含まれますが、糖分が含まれており、500ミリリットルのペットボトルは、ごはん半膳に相当します。対策にと思って飲んでいると、カロリーオーバーになりかねません。
健康ポイント どっちが勝ち?