もしかして乳がん?の不安に応える新サービスが登場

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

「もしかして、乳がん?」と思う症状があっても、さまざまな理由から病院で検査を受けるのを先延ばしにしてしまう人は多いのではないか。また、精密検査で乳がんではなかったが、完全にシロとなったわけでもなく、不安でいっぱいの人もいるだろう。そんな時、活用したいサービスが9月4日からスタートした。

 それは、「ブレストケアカウンセリング」(「ジェイマックシステム」運営)だ。

「自己触診でしこりや心配な症状がある」「検診で要精密検査となった」「精密検査で要経過観察と言われた」「検査画像を再読影してほしい」といった乳がんに対する不安を抱える人に向けたもの。

 電話などで専門医の遠隔カウンセリングを受けることができる。また、乳がん検診で「要精密検査」と言われた人は、乳腺スペシャリストから検査技術の優れた検査先の紹介も受けられる。検査画像の再読影による症状解説のオプションもある。

 利用料金は1回につき3万8000円または4万8000円(内容で異なる)。

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