気鋭の医師 注目の医療

新規の放射線内用療法で末期前立腺がんの生存期間を延ばす

JCHO東京新宿メディカルセンター放射線治療内科の黒崎弘正部長(提供写真)

 前立腺がんの治療を受けるなら、放射線治療科が充実している病院を選んだ方がよさそうだ。

▽栃木県出身。1995年群馬大学医学部卒、2001年同大学院修了。東京都立駒込病院、虎の門病院などを経て、12年から現在の病院(旧東京厚生年金病院)に勤務。〈所属学会〉日本医学放射線学会治療専門医、日本核医学会核医学専門医など。

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