大人の発達障害に効果 リハビリプログラムを実施医が解説

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

《成人の発達障害とは》

 アスペルガー症候群をはじめとする自閉症スペクトラム障害、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、特定不能の広汎性発達障害がある。成人でわかる発達障害では、軽症のアスペルガー症候群とADHDをどちらも“薄く”持ち併せているケースが珍しくない。

 アスペルガー症候群ではコミュニケーション、社会性、想像力の問題が見られ、ADHDでは不注意、多動性、衝動性が見られる。

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