医者も知らない医学の新常識

血糖値は冬に上がる 北半球の調査では12~3月に上昇

(C)日刊ゲンダイ

 寒い時季はあまり運動をしませんし、家でゴロゴロしている時間が長くなるので、そうした生活の変化が、影響をしているのかも知れません。

 寒いとストレスホルモンが上がるので、それが血糖を上げるのではないか、という説もありますが、証明はされていないようです。

 もちろん生活改善は一年中する必要があるのですが、血糖を気にされている方や糖尿病の疑いのある方は、健康診断は夏の時季に受けた方が良い結果が出るかも知れません。

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石原藤樹

信州大学医学部医学会大学院卒。同大学医学部老年内科(内分泌内科)助手を経て、心療内科、小児科研修を経て、1998年より「六号通り診療所」所長を務めた。日本プライマリ・ケア学会会員。日本医師会認定産業医・同認定スポーツ医。糖尿病協会療養指導医。

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