愉快な“病人”たち

写真家・加納典明さんは手術4度 恐怖より興味で前向きに

「正確な判断がすべて」と語る加納典明さん(C)日刊ゲンダイ

 そんなオレが長く苦しめられたのは、実のところ「花粉症」なんだよ。最近、2年間の舌下免疫療法で見事に完治できた。あのツラさは人の営み、つまりは生産性に非常に影響するから、花粉症患者を減らしたら日本経済はもっと活性化するはずだ。国は日常の何が肝心かを知るべし、本当に。

▽かのう・てんめい 1942年、愛知県生まれ。19歳で上京し、広告写真家・杵島隆氏に師事する。その後、フリーの写真家として広告を中心に活躍。グラビア撮影では過激ヌードの巨匠として脚光を浴び、タレント活動やムツゴロウ王国への移住など多彩なパフォーマンスでも話題に。現在も、社会に鋭い目を向けた作品を撮り続けている。

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