中野ジェームズ修一さん直伝 糖尿病対策5分トレーニング

普段着で、どこでもできる(C)日刊ゲンダイ

(2)右足は前、左足は後ろ。右足に体重の7割以上をかけ、スクワット

(3)右足は前、左足は後ろのまま、左足を90度以上に曲げて持ち上げる(写真B)

(4)右足は前、左足は後ろ。体を沈み込ませ(写真C)、体と一緒に左足を90度以上に曲げて持ち上げる

(5)①のスクワット

(6)左右の足を入れ替えて②~④

(7)①の姿勢でスクワット↓立ち上がった時に片足を左右交互に上げ、両手で膝をタッチ

「疲れたからやめよう、はナシ。疲れるのは体力が衰えているからで、やらなければますます体力が衰えます。疲れることをやって体力をつければ、次第に疲れなくなります」

 そのためには、この5分間のトレーニングを日常生活のルーティンに入れること。それが継続のポイントだという。

▽中野ジェームズ修一
 米国スポーツ医学会認定運動生理学士、PTI認定プロフェッショナルフィジカルトレーナー。福原愛、伊達公子らから支持されている。2014年からは青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化指導担当。

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