愉快な“病人”たち

胃の5分の4を摘出 アントニオ古賀さんはがんが心の転機に

「がんになって初めて痛みを知った」とアントニオ古賀さん/(C)日刊ゲンダイ

 そうやっていろいろ反省はしましたが、根がラテン気質なので「ケセラセラ」(なるようになるの意)なのは相変わらず。その証拠に胃の5分の4を取ってしまった割には痩せてないでしょう?(笑い)

■何種類も飲んでいる薬は「食後のデザート」

 胃がんの手術後、ハイペースで食欲が回復して体形も声の調子も取り戻しました。ただ、翌年、暴飲暴食が原因で胆のう炎を起こし、朝方4時に救急車で運ばれてしまいました。再び順天堂医院にお世話になり、「年齢も年齢なので、今後のことを考えたら取った方がいい」ということで胆のうも切除しました。

 40代から胆石はよくできていたんです。痛くなる前に見つかっていたので何度か薬で散らしてもいたのですが、最終的に大小12個あったみたいです(笑い)。

 本当はもう少し食事制限しなくちゃいけないのかもしれませんけど、お酒と甘い物には弱くて、いまだに食べ過ぎの傾向はあります。「自己責任で」と妻にはくぎを刺されていますが、禁止が多いとストレスだしね(笑い)。

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