独白 愉快な“病人”たち

1年間病院を転々 水野タケシさんの座骨神経痛“難民”時代

コピーライターで川柳作家の水野タケシさん(C)日刊ゲンダイ

 ボクのように座骨神経痛難民の人はたくさんいると思います。でも、ごめんなさい。先生の名前や場所は明かせないのです。ただ、いい先生は本当にいいですから、いろんな人のつてを頼って諦めないで治る術を探すことをお勧めします。

 ボクはおかげさまでどんどん良くなっています。昨日は走ってみました。歩いている人に軽く抜かれましたけどね(笑い)。

▽みずの・たけし 1965年、東京都生まれ。新聞の川柳講座に投句を重ね、1000句の入選を果たす。現在は川柳セミナー講師やラジオパーソナリティーのほか、東京新聞「暮らすめいと」川柳コーナーの選者も務める。著書に「仲畑流万能川柳文庫①水野タケシ三〇〇選」、共著に「これから始める俳句・川柳いちばんやさしい入門書」など。

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