ヤル気も不調も改善 “週周リズム”に合わせて食事を見直す

毎日の食事でリズムを整える(C)日刊ゲンダイ

朝食 旬の生野菜(ビタミン類)、ゆで卵(タンパク質)、ハム・ソーセージ(タンパク質・ミネラル)、牛乳・ヨーグルト(カルシウム)

「朝食を食べると体が活動するモードになるので必ずとる。量はほどほどに。カルシウムは筋肉活動に大切」

昼食 脂分の少ない豚肉のしょうが焼き定食(ビタミンB1、B6)

「トンカツなどの揚げ物はNG。月曜日は体が脂分を十分に消化しきれない」

夕食 サバ、アジ、イワシ、サンマなどの青魚やマグロやカツオ(ビタミンB類)

「昼に肉を食べた場合は魚、昼に魚を食べた場合は肉を選ぶ。良質な睡眠をとるためには就寝の4時間前までに済ませることが大切になる」

■水曜日

「ポイントはビタミンB2です。活動量がアップする水曜日は、酸素摂取量の増加によって体をさびつかせる活性酸素も体内で多く発生しています。ビタミンB2は、活性酸素を消去するグルタチオン還元酵素の働きをサポートします」

3 / 5 ページ

関連記事