ヤル気も不調も改善 “週周リズム”に合わせて食事を見直す

毎日の食事でリズムを整える(C)日刊ゲンダイ

朝食 旬の生野菜、米・パン(糖質)など

「活動量が増える水曜日は朝からしっかり食べてもエネルギーを使い切ることができる。脳のエネルギー源になる糖質を主食にして、おかずは気にせずなんでもOK」

昼食 バイキング形式の店舗で、野菜、肉・魚、米・パン・麺類、乳製品など

「活動量がアップして空腹状態になっているため、何品も選べてバランスよく補給できるバイキングがおすすめ。間食も問題ないが、ケーキやスナック菓子はNG。果物や乳製品がいい」

夕食 鍋料理

「活動量は水曜日の夜から下降していく。昼にしっかり食べたので、夜はほどほどに。ビタミンB2を豊富に含んだ肉、魚、野菜を適度にバランスよくとれる鍋料理が最適」

■金曜日

「ポイントはナイアシン。水溶性ビタミンB群のひとつで、糖質、脂質、タンパク質の代謝に役立ちます。アルコールの分解にも必要で、疲労回復にも有効。お酒を飲む機会も多く、1週間分の疲れも蓄積している金曜日にはうってつけです」

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