厚労省によれば、ヨーグルトなどの善玉菌は「死んでしまっても善玉菌の体をつくる成分にも有効な生理機能が期待でき」るので、「必ずしも生きて腸まで届く必要はありません」(e-ヘルスネット)。「生きたまま届く菌」にこだわらないとすれば、どうやってヨーグルトを選べばいいのでしょう?
「製品ごとに菌が違うので、食べ比べが一番です。ただし、1つの製品を1日150グラムくらい、最低1週間は食べ続けること。それでお腹の調子が良くなったものが、自分に合う菌を持つ製品です」
さらに、オリゴ糖を含むバナナをヨーグルトに加えれば、整腸作用がアップするそうです。
これまでの健康常識は捨てていい