現在の液状のタイプは冷蔵保存が必要なので持ち運びが難しいが、錠剤のタイプも承認済みで、薬価が決定すれば販売される予定。ただし、スギ花粉が飛んでいる時期は、過剰摂取によって症状が重症化するリスクがあるため、治療を始められるのは最短でも6月ごろになる。そのころまで覚えていて、トライすれば、来年は過ごしやすい春になるかもしれない。
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