体内に糖質が十分蓄えられている状態で食事をすると、食事に含まれる糖質はほとんど脂肪に変えられてしまいます。そこで、短時間でも運動をして糖質を減らしておけば、食事の糖質は脂肪としてため込まれにくくなるわけです。
また、有酸素運動は活性酸素の発生を抑える効果もあり、老化防止につながります。
「毎日少しずつでも運動し続けることが大切です。週1回、1時間ジョギングするより、毎日15分ジョギングする方が運動量が多く、消費カロリーも高くなります」
ほかの有酸素運動は、サイクリング、水泳、縄跳び、ボクササイズなど。ケガを予防するために、運動前はストレッチをするのがおすすめです。
これまでの健康常識は捨てていい