愉快な“病人”たち

生き方が楽に 森下千里さんがリンパ節炎を患い考えたこと

「病院は得意じゃなかった」と話す森下千里さん(C)日刊ゲンダイ

 でも2~3日経っても変化がなく、熱は下がらないし、首が太くなっちゃうし、だるくてボーッとして何も手につきません。薬を飲んで寝ているのに、なかなか治らない自分に情けなさを感じました。「このままじゃ約束しているゴルフに行けない」と思って、一緒にゴルフをする友人に相談しました。すると、「それ、扁桃炎じゃないかも。喉の専門の病院へ行った方がいい」とアドバイスしてくれたのです。

 そう言われてピンときたのが、以前、声帯ポリープの手術を受けた病院でした。どこにも公表していませんでしたが、実はその数年前に喉を酷使して声が出なくなって、ポリープを切除したんです。その時、お世話になった先生を思い出して早速、受診しました。

 すると、一瞬で「これは扁桃炎じゃない」と言われ、即検査に回されました。血液検査をはじめ、病院中をあちこち回って2~3時間、検査されました。結果が出る前にステロイドを点滴することになり、点滴が終わって検査結果を聞いたら「亜急性壊死性リンパ節炎」と告げられたんです。「なんだそれ?」と思いました(笑い)。

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