愉快な“病人”たち

生き方が楽に 森下千里さんがリンパ節炎を患い考えたこと

「病院は得意じゃなかった」と話す森下千里さん(C)日刊ゲンダイ

 主に頚部のリンパ節が腫れ、腫れた組織に壊死が見られ、白血球の減少などもある病気ですが、それほど怖いものではなく、1~2カ月で自然治癒する人が多い良性のリンパ節炎だそうです。とはいえ、体のだるさは尋常じゃありません。

 入院することもできたのですが、私は通院を選び、ほんの1週間ぐらいでしたが2日に1回ステロイド点滴をしました。副作用で顔がパンパンに丸くなって大変でした。一人暮らしだったので2~3日は食事もままならず、枕元に置いた水でさえ飲むのがおっくうになるくらいのだるさでした。でも、点滴を打つごとにどんどん良くなり、友人のアドバイスがあって本当によかったと感謝しました。

■「弱音を吐いても失礼じゃないんだな」

 寝込んでいる間、いろいろなことを考えましたよ。今までの自分やこれからの自分。このままの生活でいいのかな、とか……。病気って、そういうことを考えさせてくれるタイミングなんですよね。

3 / 5 ページ

関連記事