子作り治療 最前線

10代から出産を意識すれば“35歳の壁”は越えられる

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 若い女性が気にするのは健康な体ではなく、痩せてスタイルを良く見せたいということばかり。そうした危うい栄養状態では、排卵障害を起こして妊娠もしにくいし、妊娠しても出産時にさまざまなトラブルを起こしかねないという。

「将来、出産を望むなら婦人科検診を受けるほか、栄養のバランスなど基本的な健康力を身につけることが大切です」

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