睡眠時無呼吸症候群の記者 「CPAP療法」3カ月の経過を報告

エアチューブを接続した鼻マスクを装着するだけ(提供写真)

 CPAPは質の高い睡眠を得ることができる。肥満の要因になる睡眠不足の状態が解消されたのかもしれない。また、口呼吸をしていると口の周囲の筋肉を使わなくなるため、筋肉が衰えて皮膚を引っ張る力が弱まり顔全体がたるんでくる。それが鼻呼吸をしているうちに改善するというから、その効果が表れたことも考えられる。

 気付かないうちにさまざまな効果があったCPAPを、今後もこのまま継続していく。

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