夏は人を暴力的にする…人生を棒に振らないための脳生理学

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 大阪府警発表の「女性を狙った猥褻犯罪事件発生状況」(2015年)によると、強姦は夜8時から朝5時が多く、強制猥褻は昼の2時から夜12時にかけて増えていく傾向にある。

 大手民鉄16社が加盟する日本民営鉄道協会が集計した「鉄道係員に対する暴力行為の件数」(平成28年度)は6月から8月にかけて急増し、時間帯は22時から5時で加害者の6割がお酒を飲んでいた。

 夏場のお酒は涼しい場所で飲み、早い時間帯に切り上げることだ。

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