愉快な“病人”たち

告知に泣いてしまい…小林アナさん乳がん手術決意と逡巡と

小林アナさん(C)日刊ゲンダイ

■「あんなふうにキレイな胸になるなら」

 それから1カ月間ほどかけて乳がん手術で有名な医師を探し、4カ所ほど病院を巡りました。何とか温存したいという思いだったのですが、どこへ行っても温存より全摘を勧められました。

 結局、その中のひとつ「ナグモクリニック」で手術をしました。そう、あの美容整形で有名なナグモクリニックです。その理由は、じかに体験者の胸を見て触らせてもらったことです。私が病院に行ったとき、ちょうどそこで乳がん患者の会があり医師の勧めで参加しました。みなさん明るくて、とてもキレイな胸になっていました。私は何十年も前の母の手術痕しか知らなかったので、その違いにビックリ。即「ここにしよう」と思いました(笑い)。「あんなふうにキレイな胸になるなら」と、右乳房全摘同時再建術を決意。ついでに左胸を豊胸しちゃったわけです。

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