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米国では“デーリーフリー食品”がスーパーの売り場を席巻中

アーモンドミルク(C)日刊ゲンダイ

 今年のアメリカの食トレンドは「プラント・ベースト・フード(植物性食品)」。野菜不足のアメリカ人の約4割が、食生活をプラント・ベースト・フードへ積極的に切り替えていることを先週お伝えしました。 

 その中で最大のトレンドとして市場をリードしているのが、「デーリーフリー食品」(乳製品を含まないミルクなど)です。こうしたトレンドを先取りしているのがニューヨークで、スーパーの乳製品売り場ではカートンやボトルに入ったさまざまなミルクのうち、よく見ると半分近くがデーリーフリーです。中でも人気はアーモンドミルク。続いて豆乳、カシューミルク、ココナツミルクと続いています。

 また、ココナツミルクやカシューミルクから作られたヨーグルトやアイスクリームが人気を集め、ニューヨークにはデーリーフリーチーズ専門店もお目見えしています。アメリカの家庭の3軒に1軒の冷蔵庫には、こうしたデーリーフリー製品が置かれているというデータもあるほどです。

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シェリー めぐみ

横浜育ち。早稲田大学政経学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。

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