正社員で働く発達障害の人々

発達障害を明かした上で面接 「オープン就労」を心がけた

福田晃平さん(提供写真)

「LITALICOの面接では、うつ病になったことや、発達障害の診断を受けたことも、ネガティブに受け止められませんでした。『そういう経験もうちの仕事には役立つと思いますよ』と言ってくれたんです。ワーキングホリデーで外国に行っていた話も、ほかの企業ではあまり反応が良くなかったのですが、LITALICOの方は楽しそうに聞いてくれて、ここなら働けるのでは、と思うことができました」

(つづく)

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