味気なさ一切なし 楽々できる「減塩対策」2つのポイント

「好きな物」食べて減塩(C)日刊ゲンダイ

「食事の記録も付けてもらい、それを見ながらなぜ塩分量が増えたか、患者さんと考えていきます。蓄尿で摂取塩分量を可視化すると、患者さんは“これだけ取っているのか”としっかり自覚します」

 反復1週間減塩法と蓄尿を特徴とする減塩外来によって、降圧薬をやめられた患者もいる。蓄尿は自分ではできないが、反復1週間減塩法は試してみる価値ありだ。

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