現在、NIPTを実施できる認可施設は全国92医療機関(日本医学会のホームページに一覧)。大半は大学病院や地域の総合周産期センターだ。検査の対象となるのはハイリスク妊婦で、①高年妊婦②従来の非確定的検査で染色体疾患の可能性がある妊婦③過去に染色体疾患の子供を妊娠した妊婦に限られている。 次回は、新型出生前診断の問題点を取り上げる。
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