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オーガニック食品とがんリスクの関係性で注目の研究結果が

 研究者は「オーガニック食品に切り替えた場合に、体内に取り込まれる農薬など、汚染物質が劇的に減少するからではないか」との仮説を立てています。また、ハーバード大学の栄養学者らは、「食品から取り込んでいる農薬が、がんのリスクと関係があるとするこれまでの研究とも一致する」とコメント。

 しかし一方で、「通常の食品より高価なオーガニック食品を購入できる経済状態にもかかわらず、食べていない人は全体的に健康への意識が低く、そのためにがんのリスクが上がっている」という批判の声もあります。今後、さらなる研究が期待されています。

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シェリー めぐみ

シェリー めぐみ

NYハーレムから、激動のアメリカをレポートするジャーナリスト。 ダイバーシティと人種問題、次世代を切りひらくZ世代、変貌するアメリカ政治が得意分野。 早稲稲田大学政経学部卒業後1991年NYに移住、FMラジオディレクターとしてニュース/エンタメ番組を手がけるかたわら、ロッキンオンなどの音楽誌に寄稿。メアリー・J・ブライジ、マライア・キャリー、ハービー・ハンコックなど大物ミュージシャンをはじめ、インタビューした相手は2000人を超える。現在フリージャーナリストとして、ラジオ、新聞、ウェブ媒体にて、政治、社会、エンタメなどジャンルを自由自在に横断し、一歩踏みこんだ情報を届けている。 2019年、ミレニアルとZ世代が本音で未来を語る座談会プロジェクト「NYフューチャーラボ」を立ち上げ、最先端を走り続けている。 ホームページURL: https://megumedia.com

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