「海外の研究で、男性において脳のパソプレッシン受容体に影響する遺伝子の一部が変異している人は、結婚生活に問題を抱えている率が高いという報告があるのです。それでパソプレッシン受容体の働きが悪いと、浮気や離婚率が高まるという説もあります。もちろんそれだけで決まるものではありません」
最近の研究では、パソプレッシンの働きが悪いと「時差ボケ」が起こるという報告もあるという。
意外に知らないホルモンの実力