愉快な“病人”たち

金子エミさん「手のモデル」としての“余命”は覚悟できた

金子エミさん(C)日刊ゲンダイ

 きっと、普通の主婦だったら指が曲がるまで様子を見てしまうんだろうなと思うんです。でも、曲がってしまったら手術するしか治す方法はないそうです。

■長男と一緒に障害者スポーツを広げていくサポートをしたい

「痛みがなくなれば指は曲がらないのか?」という疑問は、今度先生に聞いてみようと思っていますが、手のモデルとしての寿命はある程度、覚悟できました。もうすっかり「次は何をしようか」という思いにシフトしています。すでにやっている料理動画サイトのMCや、美容関係のリポートなど、お話しする仕事をメインにできたらと考えたりしています。

 長男を見ていると、こんなことで落ち込んでいられないと思いますよ。彼にはメダルを取ることもそうですが、日本の障害者スポーツをもっと広げていく役割があると思っています。

 私は長男と一緒にそのサポートをしたい。のんびりしてはいられません。

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