男と女、大人と子供で顔の大きさが違う。サイズ別にマスクが売られているので、一番自分の顔にフィットするものを選ぶべきだ。
呼吸器内科が専門の大谷院長は、風邪やインフルエンザの患者と接する機会が非常に多い。
「マスクに限って言えば、マスクの表面を触らないのはもちろん、ゴムひもだけを持って外し、マスクに付いたウイルスに接触しないようにします。診療日は20枚以上、休日も外出ごとに取り換えるので4枚以上、マスクを使用しています」
マスクを使っているのにインフルエンザに感染した! マスクは役に立たない……なんて思っている人は、そもそも使い方を間違えている可能性があるのだ。