インフルエンザ流行 専門医が教える今やるべき7つの対策

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

「自分に合った十分な睡眠を確保する。運動は、私は普段は水泳を30分ほど。インフルエンザではなく軽度の風邪をひいた時ですが、それでも5分程度泳ぎます。風邪の治りが良くなるのです」

 今日から始めよう。

■ワクチン接種  

 ワクチン接種をしていない人は「今からでも、やらないよりやった方がいい」(大谷院長)。当然ながら大谷院長は家族も含め、11月後半にワクチン接種をしている。

■発症したら     

 発熱、関節痛などがあり、「いつもと違う風邪」と思ったら、インフルエンザの検査が陽性となる6時間程度は自宅待機してから病院へ。効果が高い新薬も出ているが、発症後48時間を過ぎたら効かない点は従来薬と変わらない。

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