愉快な“病人”たち

虫垂が肥大して…川浪ナミヲさん手術は腹腔鏡から開腹へ

川浪ナミヲさん(C)日刊ゲンダイ

 いまどきですから腹腔鏡手術だったんですが、途中から開腹手術に変更になりました。虫垂が肥大しすぎていて、ほかの臓器と癒着しかけていたんです。術後、取り出したものを見せてもらったら、赤ん坊の拳ぐらいの大きさでした。正常なら小指の先ぐらいしかない臓器ですから、「こりゃ腹腔鏡じゃ取り出せんな」と納得しました。

 医師によると「腸や虫垂には痛みを感じる神経がないから、胃が痛いんだと錯覚するんです」って。だから、たぶんボクは、半年間ほど虫垂炎を自力で散らしながら生活していたんです。

「なるべく早く帰りたい」と病院に懇願し、糸が付いたまま5日目に退院しました。医師の説明では「糸は付いていますが、傷は塞がっているので、入浴も大丈夫」とのことでした。なので、神戸の自宅に戻って、そりゃ、お風呂に入りますよね。

■術後感染症で1カ月の再入院

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