そして、もしインフルエンザにかかってしまったら、感染拡大を防ぐために学校や仕事を休むのは当然。どうしても外出の必要がある時や、家族にうつさないよう、家の中でも着用を提案しているのがマスクです。
日本では当たり前すぎるマスクですが、文化が違うアメリカでは、街でマスクをしていると、顔を隠した犯罪者や変わった人というふうに見られてしまいます。
ところがここ数年のアジアブームの影響もあってか、マスクが注目の兆し。ニューヨークマガジンでは炭素フィルター付きの黒いマスクを「ファッショナブル」と称賛。そんなマスクをオシャレに装着した写真が、インスタグラムにハッシュタグ「フル(インフルエンザの短縮形)・マスク」で上がっていたり……。
アメリカでも近い将来オシャレなマスクが冬のトレンドにならないとも限りません。
ニューヨークからお届けします。