「自分が死ぬ」準備

79歳の人気医師が断言「週2回のステーキが元気の源です」

50歳以上は肉食を(C)日刊ゲンダイ

「アルブミンは、筋肉や血管、免疫などの働きに不可欠。アルブミンが不足すると、認知症のリスクが高まるとする研究結果もあります。新型栄養失調を防ぐには、肉の摂取です。2年前に105歳で亡くなった聖路加国際病院名誉院長の日野原重明さんも、週2回は肉を食べていましたから」

 カッコつけて粗食を貫いたあまり早死にしては元も子もない。元気に生きるには、週2回程度の肉食が必須ということである。

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