料金は同クリニックの場合2万円(税別)。
また、アルツハイマー遺伝子を調べて、将来の発症リスクを調べるのが「APOE遺伝子検査」だ。こちらはアミロイドβの凝集や蓄積に関わるタンパク質を作り出す遺伝子を調べる方法で、ある遺伝子を持っている人は、持っていない人に比べて11・6倍もアルツハイマーになりやすくなる。やはり料金は2万円だ。
どちらも将来的な発症の有無を判定するものではなく、あくまでリスクを調べる検査だが、心配な人は試してみたい。
100年老けない脳の作り方