生活と健康 数字は語る

加齢で炭水化物が増加 栄養素の摂取割合は年齢ごとで異なる

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 この結果を聞くと、年を取ると炭水化物の摂取が増えて、脂肪が減るのかと思うかもしれません。

 さらには、炭水化物の取りすぎと脂肪の摂取不足が老化を招くのかと考える人もいるかもしれません。しかし、このデータは一時点で調べたに過ぎないので、単に各年代の摂取割合が違うということを示しているにすぎません。

 次回からは、この年代ごとの違いをどのように読むことができるのかを説明していきたいと思います。

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名郷直樹

「武蔵国分寺公園クリニック」院長、「CMECジャーナルクラブ」編集長。自治医大卒。東大薬学部非常勤講師、東大医学教育国際協力研究センター学外客員研究員。臨床研究適正評価教育機構理事。7月末に「検診や治療に疑問を感じている方! 医療の現実、教えますから広めてください!!」(ライフサイエンス出版)を出すなど著書多数。

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