心と行動を変える健康革命

同じ考え方が大切 健康の「イチロー」や「本田圭佑」になる

常に目標を掲げて努力をしてきた(C)日刊ゲンダイ

 では長く健康な人生を送るには、どのような目標を掲げたらいいのか。

 まずは人生を大きく「若年層・健常」(30~50代)と、「初老層・罹患」(60~90代)とに分けてそれぞれの目標を持つことだという。

「例えば前期は、自身の健康に対する関心や教養を高め、健康の基本力をアップ。可能な限り大病の予防をすることを心掛けましょう」

 人によっては後期では脳梗塞など大きな病気を経験しているかもしれない。自身の健康に不安を持ちながらも、健康を強く望む時期でもある。

「いい加減な健康情報に振り回されないよう医療知識を確かめる習慣を身に付けましょう。医師の指示に従い、ケガや病気に注意する。また要介護状態に突入する年齢でもあります。これをどう防止したらいいのか、日常生活の中で、適度な運動などを欠かさないことなどできることを努力目標にしましょう」

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横山啓太郎

1985年東京慈恵会医科大学医学部卒。虎の門病院腎センター医員を経て現在、東京慈恵会医科大学教授。同大学晴海トリトンクリニック所長。

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