「日記を書くとか、単に文章を書くことより、自分史は脳への刺激が大きい。玉ネギの芯とのつながりを取り戻して“我に返る”からです。人にもよりますが、50歳を越えたら、3~4カ月に1回は、自分史を書く機会をつくりたい。認知予備力がアップし、脳の健康を維持できるはずです」(奥村院長) 自分史を書くメリットは、意外に大きい。
4 / 6 ページ