また、寝付けない人が睡眠薬の力を借りて寝ても認知症予防にならない可能性があるという。「睡眠薬の多くはノンレム睡眠を増やすもののその質は自然な眠りとは異なり、さらにレム睡眠の量をかえって減らす作用があります。麻酔薬で意識がなくなった状態も自然睡眠の時とは脳の活動が大きく異なるので、自然睡眠とは作用が異なる可能性があります」
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