30~50代の働き盛りの年代であれば、平日、細かな“イベント”が日々あるのは当然とも思います。また、妻、子供たち、双方の親との時間も大切にしたいと考えれば、土日だって忙しいでしょう。自分には日常的な外食であっても、妻や子供たちはそうではない。必然的に、1週間のほとんどの日程を、身体も内臓も休みなくフル回転で働くことになります。
冒頭の「たまにはいいよね」に戻ると、特に生活習慣病を発症しやすい年代である30~50代には、本当の意味での「たまに」はないと考えた方がいい。前述のように、「だれと」「どういう理由で」を抜き、「何を食べたか・飲んだか」で考えれば一目瞭然でしょう。
■少しでも体への負担を減らせる飲み方・食べ方を意識する
仕事上の付き合いや家庭サービスをやめましょう、と言っているわけではありません。そんなことは非現実的な提案です。それぞれの場合で、体への負担を少しでも減らせる飲み方・食べ方をしましょう、と言いたいのです。特にイベントが多い冬場には気を付けていただきたいです。
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