飲み口はスッキリ、フルーティ。夏の暑い時期に大活躍しそうだ。
日本でコンブチャを飲める場所は、大泉工場が出すカフェなどまだ限られているが、欧米ではそこかしこでコンブチャが売られている。アメリカではミレニアル世代を中心に大ブームで、一般のスーパーマーケットで売られるほか、フレッシュなコンブチャをタップで飲めるレストランが登場したり、肌に塗るローションタイプのコンブチャも販売されている。
「先日スペインを旅したのですが、スペインはヨーロッパの中でもコンブチャの醸造所が多いそうで、スーパーマーケット、カフェ、レストランなどでコンブチャが販売されていました。地元民も観光客も気軽にコンブチャを飲んでいました」(前出の担当者)
ところで、なぜ「コンブチャ」? 「菌塊がコンブに見える」「コンが韓国語で発酵という意味」など諸説あり、はっきりしていない。
熱中症対策に、今年はコンブチャも取り入れてはいかが?