熱中症は暑くなり始めの7月が危ない!屋内の対策に要注意

今年はすでに5月に猛暑日を記録(C)共同通信社

 熱中症は、対策が遅れれば死に至る危険がある。すぐに救急車を呼ばなければいけないのは、けいれんや意識障害を起こしている時だ。分かりにくいのは意識障害。

「単にボーッとしているように見えるかもしれない。返事をしなくなったり、何を聞いても『うん』とか『はい』しか答えなくなったら、直ちに救急車を呼ぶべきです」

 暑い夏を万全の対策で乗り越えよう。

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