熱中症は、対策が遅れれば死に至る危険がある。すぐに救急車を呼ばなければいけないのは、けいれんや意識障害を起こしている時だ。分かりにくいのは意識障害。「単にボーッとしているように見えるかもしれない。返事をしなくなったり、何を聞いても『うん』とか『はい』しか答えなくなったら、直ちに救急車を呼ぶべきです」 暑い夏を万全の対策で乗り越えよう。
4 / 4 ページ