脊髄損傷でも車イスや寝たきりにならない再生治療が登場

(C)日刊ゲンダイ

「もともと治らないといわれていた脊髄損傷で、まずは急性期の患者に対する治療を確立する。慢性期への臨床応用はその後となるが、慢性期に関しても、全く両足が動かなかった患者に脊髄電気刺激を併用したリハビリを行い、歩行再獲得に至ったという驚くべき研究結果も海外から発表されています」

 慢性期も急性期と同様に、“この先”に希望を持てる時代がやってきた。

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