愉快な“病人”たち

「赤ちゃんは元気です」と言われ安堵…岡田薫さん語る卵巣茎捻転

岡田薫さん(C)日刊ゲンダイ

 この春、無事に生まれてきてくれたのですが、本当にいろんなことが起こった出産でした。38歳で第1子を出産したときには、比較的なんの問題もなかったのに、たった2~3年でこんなに違うものかと……。

 異変は深夜、突然の激しい腹痛から始まりました。まず頭をよぎったのは「もしかして流産?」ということ。出血しているか確認したところ、それはなかったので横になってしばらく様子を見ようとしたのですが、30分もしないうちにどんどん痛みが増して、じっとしていられないほどになりました。もはや歩けそうになかったので夫を起こし、救急車を呼んでもらいました。

 じつはその翌日が、妊娠後初の検診の予約日だったんです。だからまだ赤ちゃんがいるという感覚がない妊娠4カ月程度でした。救急隊員の方には「もし婦人科の病気でなかったら、そこから別の病院に転送になり、その間は激痛が続きますけど、その産婦人科でいいですか?」という確認がありました。でも、迷わず産院を選んで正解でした。

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