性感染症最前線

「亀頭包皮炎」は糖尿病の隠れた合併症 包茎なら要注意

写真はイメージ

「糖尿病性亀頭包皮炎の患者さんには、きちんと糖尿病の治療を受けることと、ウオーキングを指導しています。そして秘策は『3Dストレッチ』です。包皮が硬いまま放置するとめくれなくなるので、お風呂に入ったときに包皮を上下にめくる、包皮をつかんで縦と横に伸ばす運動をする。毎日、無理のない程度で少しでもいいので続けます。血糖値が良くなれば包皮の弾力性が回復し、傷も自然と良くなります」

 糖尿病になったら予防のためにも“チン皮ストレッチ”をやっておこう。

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