これを繰り返していると、ある時点で見た目が2~3歳くらい若返ってきます。新しいものを受け入れると気持ちの刺激になります。外を出歩き、コミュニケーションをとり、食べ物を含めた生活習慣を時代に合わせることが若返りにつながり、健康維持にいちばん役立つのです。
これができている人は、いくつになっても自分が年を取ったということを意識していなかったり、認めていません。これが見た目の若さと元気の源になるのでしょう。
逆に自分が年を取ったことを受け入れてしまい、行動しなくなって時代から取り残された時点で老化が始まります。
「青春とは人生のある期間を指すのでなく、心の持ち方をいう」
「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときはじめて老いる」
まさに、アメリカの詩人サムエル・ウルマンの「青春の詩」の言葉がいまになって蘇るのです。
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