脂質異常症の薬であるスタチン系やフィブラート系は、確かに横紋筋融解症や肝障害などの副作用が起こることがある。横紋筋融解症は筋肉が融解・壊死するものだ。しかしいずれも血液検査でチェックできる。「スタチン系やフィブラート系に限らず、すべての薬に副作用があります。薬のメリットとデメリットをはかりに掛けて、医師は薬を出している。副作用のチェックもしながら処方しているので、自己判断で薬をやめるのはむしろ危険です」 心筋梗塞をみすみす招くことになる。
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