「IFTTT(イフト)」で2つのアプリやサービスをつなぐ仕組みは、アプレットと呼ばれます。目的に応じて簡単に作ることができます。
今回は練習として、薬の時間をLINEで知らせるアプレットを作ってみようと思います。
IFTTTにサインインすると、画面の右上に人の頭のようなマークが表示されるはずです。これをクリックするとメニューが表示されますから、「Create」を選んでください。すると「New Applet」の画面に移動します。この画面からアプレットを作っていきます。
まず「+this」をクリックします。するとIFTTTで使えるアプリやWebサービスの一覧が表示されます。「Date&Time」を検索してください。時計マークのロゴがそうです。これを選択し、メニューにしたがって「Connect」をクリックすると、タイムゾーンを聞いてきますから「Tokyo」を選びましょう。

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永田宏
長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科教授
筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。