愉快な“病人”たち

糖尿病で右足切断の谷津嘉章さん「長州力の一言で発奮」

谷津嘉章さん(C)日刊ゲンダイ

 でも、夜行バスで行って帰ってきて、7日になってもますます状態が悪くなっていた。それで大きな病院に行って強い抗生物質と軟膏を処方してもらい、ドクターに言われた通り1週間後、さらに4日後と通院したんだけど、その間に足がみるみる黒くなって……。爪が取れて皮がごっそりむけ、膿でブヨブヨになってめっちゃくちゃ痛い。歩くのも大変で「独りもんはつらいな」と思ったね。足がパンパンに腫れて、ニオイもひどかったですよ。

■手術前夜はため息を何百回ついたかわからない

 ドクターが思うより菌が回るのが早かったんでしょうね。最初は「指1本落とすかも」と言われていたのが、24日の午後に入院したら、「明日の午前中に切りましょう」と宣告されました。「えー!!」ですよ。イヤも何も、「進行が早いから、早く切らないと膝上や腿まで切ることになりますよ」と言われたら、「わかりました」と言うしかありません。

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