線虫が85%の確率でがん発見 来年1月の実用化で何が変わる

(HIROTSUバイオサイエンス提供)

「『N―NOSE』は体内にがんがあることは分かっても、どこにできているかは分かりません。場所を突き止めるための診察に医師は必要です。ただ、検査で場所まで分かるようになったら医師の数が減るかもしれませんが……」(左門新氏)

 来年1月、大騒ぎが始まるかもしれない。

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