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米でもインフルエンザ大流行 ルイジアナ州では例年の13倍

ニューイングランド・ペイトリオッツは8人の選手が集団感染(クォーターバックのトム・ブレイディ)/ (C)ロイター/USA TODAY Sports

 一方で影響を受けているのは子供たちだけではありません。NFL(プロアメリカンフットボールリーグ)の人気チーム、ニューイングランド・ペイトリオッツでは8人の選手がインフルエンザの症状で練習を休んだと報道され、トップアスリートも集団感染と全米を驚かせました。

 実は今シーズンは8月ごろからインフルエンザ患者が発生するなど、例年にない早い流行の兆しが言われていましたが、予測どおりになった形です。

 関係者は「流行が早いからといって最悪のシーズンになるとは限らないが、まだまだ流行が続く可能性は高く、もう遅いと思わずに予防接種を受けてほしい」と呼びかけています。

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シェリー めぐみ

シェリー めぐみ

NYハーレムから、激動のアメリカをレポートするジャーナリスト。 ダイバーシティと人種問題、次世代を切りひらくZ世代、変貌するアメリカ政治が得意分野。 早稲稲田大学政経学部卒業後1991年NYに移住、FMラジオディレクターとしてニュース/エンタメ番組を手がけるかたわら、ロッキンオンなどの音楽誌に寄稿。メアリー・J・ブライジ、マライア・キャリー、ハービー・ハンコックなど大物ミュージシャンをはじめ、インタビューした相手は2000人を超える。現在フリージャーナリストとして、ラジオ、新聞、ウェブ媒体にて、政治、社会、エンタメなどジャンルを自由自在に横断し、一歩踏みこんだ情報を届けている。 2019年、ミレニアルとZ世代が本音で未来を語る座談会プロジェクト「NYフューチャーラボ」を立ち上げ、最先端を走り続けている。 ホームページURL: https://megumedia.com

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